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はじめに
2020年02月01日 00:00
こちらのブログでは18禁BL小説を連載しております。
BLという言葉を知らない方、嫌悪感を持たれる方、18歳に満たない方は閲覧を控えてください。
大人の方のみ、自己責任でお願いします。
素人の作品のため、拙い点、現実とそぐわない点などが多々あると思いますが、そこは大目に見てやってくれると嬉しいです。
感想、コメント等を下さる方は右側の拍手ボタンからお願いします。尚、悪意があると思われる誹謗中傷はスルーさせていただきます。
また、全ての小説は著作権放棄しておりません。無断転載等はしないようにしてください。
すべて読んで理解した上で「大丈夫だ!」という方は目次からどうぞ♪
ゆっくりしていってくださいね(*^_^*)
※相互リンクについて
リアルが結構忙しく、小説更新で手一杯の状態のため、現在相互リンク等はお受けしない方針にしています。
ご了承くださいm(__)m
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ご了承くださいm(__)m
目次
2020年01月01日 00:00
※のついているものはR18です
『初恋は期間限定』
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32/33/34/35/36/37/38/39/40/41/42/43/44/45/46/47/48/49/50/51/52/53/54/55/※56/※57/※58/59/60/61/62/63/64/65/66/67/68/69/70/71/72/73/74/75/76/77/78/79/80/81/※82/※83/※84/85
『風と男は閉じ込められない』
episode1
01/02/03/04/05/06/07/08
episode2
01/02/03/04/05/06/07/08/09/※10/※11/12/13/14
episode3
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/※20/※21/※22/23
episode4
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/※25/※26/※27
episode5
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32/33/34/35/36/※37/※38/※39/40/41
『2人、傘の下』
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/※18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32/33/34/35/36/37/38/39/その後… 前編/中編/後編
『初恋は期間限定』
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32/33/34/35/36/37/38/39/40/41/42/43/44/45/46/47/48/49/50/51/52/53/54/55/※56/※57/※58/59/60/61/62/63/64/65/66/67/68/69/70/71/72/73/74/75/76/77/78/79/80/81/※82/※83/※84/85
『風と男は閉じ込められない』
episode1
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episode2
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episode3
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episode4
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episode5
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32/33/34/35/36/※37/※38/※39/40/41
『2人、傘の下』
01/02/03/04/05/06/07/08/09/10/11/12/13/14/15/16/17/※18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/31/32/33/34/35/36/37/38/39/その後… 前編/中編/後編
初恋は期間限定 85
2012年05月19日 00:00
「あ、そうだ。銀二、明日仕事休みになった」
「明日?随分急だな」
「うん。根岸院長の知り合いがさ、明日大学の方で特別授業するはずだったんだけど、その人が急に心筋梗塞だかなんだかで倒れちゃって。代わりに根岸院長が行くことになったんだけど、そうすると院長不在になっちゃうし、どうせ今の時期は患者さんも少ないから休んでも良いよって」
「ふーん。良かったじゃん」
「あ~何しようかなあ。たまにはゆっくり寝てみるのも良いなあ。でもあれって起きた時夕方だったりすると、なんかすごい罪悪感感じるんだよなあ……」
空になった皿を前に、俺は頬杖をついて半ば独り言のように呟く。銀二はその真向かいに座って、油揚げの入っていた袋をぐしゃっと潰すと部屋の隅のゴミ箱に向かって放った。ゴミはきれいな放物線を描いてゴミ箱の中に納まる。
「銀二、行儀悪い」
「ああ。歩くのめんどくさくて」
「そんな広い部屋じゃないだろここ!」
あれから数日。
銀二の秘密は俺にとって衝撃的なもので、それを知る前と知った後で俺たちの生活は大きく変わった……と言いたいところだが、実際はそうなっていない。それなりの変化はあったが、例えば家にいる間中べたべたするとか、寝るときは二人でがっちり絡み合ったまま寝るとか、そんな極端な変化はまったくと言って良いほど起こっていなかった。
何故かといえば、銀二がそうしてくれるよう俺に頼んだからだ。
何も特別なことなんかいらない。変に気を遣われても、それではいつもの直樹らしくなくて嫌だ。残りの時間、できるだけ普通に、いつも通りに過ごしたい。
それが銀二の望みである。
銀二に残された時間は、正確には分からないらしい。今すぐ消えるというわけではないが、それほど遠い先のことではないだろうという、なんとも曖昧な説明だった。
しかし、やはり消えることには変わりない。だったら残された時間、めいっぱい一緒に過ごして最高の時間にしてやりたい……そう意気込んでいたところへ、銀二のこの発言である。正直、拍子抜けした。何となく腑に落ちなかった俺は、本当にそれで良いのかと何度も念を押したが、銀二の答えは「それでいい、というか、それがいい」の一点張りだった。
ただ、何も変化がなかったかといえば、それも嘘になる。
俺たちの間の空気は以前とは少し違うものになったし、普段通りに過ごせれば良いとは言ったが、それでもやはり一緒にいる時間は以前よりも増えた。
夜、俺の家に入り浸るのはもちろんのこと、最近は昼間でも職場の病院まで付いてきたりする。もちろん狐の姿になって、だが。
「ていうか、神社の方は大丈夫なのか?お前が行かなくて」
「それは大丈夫。……ま、黙認って感じだな」
「……そっか」
あまり深くは突っ込まずに、俺は汚れた皿を流しへと運ぶために立ち上がった。皿を水に浸け、洗剤を含ませたスポンジを泡立てる。
しばらくの間、部屋には蛇口から水が流れる音と皿のぶつかり合う音だけが響いた。ご飯茶碗にくっついてがびがびに乾いてしまっている米粒を無心に削り落とす。本当はこうなる前にすぐ後片付けをすべきなのだろうが、特に夕飯後はどうしてもだらだらと過ごしてしまうのだ。気が付くと汚れが乾いてこびりついてしまい、後で苦労することになる。
「うーん……」
しまいには爪で引っ掻き始めた俺の背後から、急に銀二が顔を出した。
「こりゃひどいな」
「うわっ。び、びっくりした」
目の前の茶碗にすべての意識を集中していたせいで、後ろから近づく銀二の気配にまったく気が付かなかったのだ。はずみで茶碗を落としたりしなかったのが幸いである。
また何とも中途半端なところで終わってしまいましたね……(;´∀`)
いつも通りに過ごすことにした2人ですが……?
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☆拍手コメお返事
ますみ様
やっと心を通わせた2人。これから再出発です。
イロイロ試してみちゃいますか?銀二ならノリノリでやってくれるかもしれませんよ(笑)
記念写真ですか~。どうなんでしょう?妖怪だから、写真は難しいのかな?(´・ω・`)
せっかくだから、何か直樹君の手元に思い出になるようなものを残してあげたいなあ、とは思っております。
そして、そうなんですね、すっかり忘れられている感がありますが、お祖父さんとの問題もまだ残っております!
きっと、銀二が支えてくれますよ(*´ω`*)歩み寄りのきっかけを与えてくれるはずです。
「明日?随分急だな」
「うん。根岸院長の知り合いがさ、明日大学の方で特別授業するはずだったんだけど、その人が急に心筋梗塞だかなんだかで倒れちゃって。代わりに根岸院長が行くことになったんだけど、そうすると院長不在になっちゃうし、どうせ今の時期は患者さんも少ないから休んでも良いよって」
「ふーん。良かったじゃん」
「あ~何しようかなあ。たまにはゆっくり寝てみるのも良いなあ。でもあれって起きた時夕方だったりすると、なんかすごい罪悪感感じるんだよなあ……」
空になった皿を前に、俺は頬杖をついて半ば独り言のように呟く。銀二はその真向かいに座って、油揚げの入っていた袋をぐしゃっと潰すと部屋の隅のゴミ箱に向かって放った。ゴミはきれいな放物線を描いてゴミ箱の中に納まる。
「銀二、行儀悪い」
「ああ。歩くのめんどくさくて」
「そんな広い部屋じゃないだろここ!」
あれから数日。
銀二の秘密は俺にとって衝撃的なもので、それを知る前と知った後で俺たちの生活は大きく変わった……と言いたいところだが、実際はそうなっていない。それなりの変化はあったが、例えば家にいる間中べたべたするとか、寝るときは二人でがっちり絡み合ったまま寝るとか、そんな極端な変化はまったくと言って良いほど起こっていなかった。
何故かといえば、銀二がそうしてくれるよう俺に頼んだからだ。
何も特別なことなんかいらない。変に気を遣われても、それではいつもの直樹らしくなくて嫌だ。残りの時間、できるだけ普通に、いつも通りに過ごしたい。
それが銀二の望みである。
銀二に残された時間は、正確には分からないらしい。今すぐ消えるというわけではないが、それほど遠い先のことではないだろうという、なんとも曖昧な説明だった。
しかし、やはり消えることには変わりない。だったら残された時間、めいっぱい一緒に過ごして最高の時間にしてやりたい……そう意気込んでいたところへ、銀二のこの発言である。正直、拍子抜けした。何となく腑に落ちなかった俺は、本当にそれで良いのかと何度も念を押したが、銀二の答えは「それでいい、というか、それがいい」の一点張りだった。
ただ、何も変化がなかったかといえば、それも嘘になる。
俺たちの間の空気は以前とは少し違うものになったし、普段通りに過ごせれば良いとは言ったが、それでもやはり一緒にいる時間は以前よりも増えた。
夜、俺の家に入り浸るのはもちろんのこと、最近は昼間でも職場の病院まで付いてきたりする。もちろん狐の姿になって、だが。
「ていうか、神社の方は大丈夫なのか?お前が行かなくて」
「それは大丈夫。……ま、黙認って感じだな」
「……そっか」
あまり深くは突っ込まずに、俺は汚れた皿を流しへと運ぶために立ち上がった。皿を水に浸け、洗剤を含ませたスポンジを泡立てる。
しばらくの間、部屋には蛇口から水が流れる音と皿のぶつかり合う音だけが響いた。ご飯茶碗にくっついてがびがびに乾いてしまっている米粒を無心に削り落とす。本当はこうなる前にすぐ後片付けをすべきなのだろうが、特に夕飯後はどうしてもだらだらと過ごしてしまうのだ。気が付くと汚れが乾いてこびりついてしまい、後で苦労することになる。
「うーん……」
しまいには爪で引っ掻き始めた俺の背後から、急に銀二が顔を出した。
「こりゃひどいな」
「うわっ。び、びっくりした」
目の前の茶碗にすべての意識を集中していたせいで、後ろから近づく銀二の気配にまったく気が付かなかったのだ。はずみで茶碗を落としたりしなかったのが幸いである。
また何とも中途半端なところで終わってしまいましたね……(;´∀`)
いつも通りに過ごすことにした2人ですが……?
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☆拍手コメお返事
ますみ様
やっと心を通わせた2人。これから再出発です。
イロイロ試してみちゃいますか?銀二ならノリノリでやってくれるかもしれませんよ(笑)
記念写真ですか~。どうなんでしょう?妖怪だから、写真は難しいのかな?(´・ω・`)
せっかくだから、何か直樹君の手元に思い出になるようなものを残してあげたいなあ、とは思っております。
そして、そうなんですね、すっかり忘れられている感がありますが、お祖父さんとの問題もまだ残っております!
きっと、銀二が支えてくれますよ(*´ω`*)歩み寄りのきっかけを与えてくれるはずです。
